霧が出ていたので山登り [自然]
朝起きたら、霧が出ていた。山に上がると雲海が見えるかも知れないぞと思い国見の森公園の9時20分発上りのモノレールを予約し上がってきました。
時間に余裕があったので交流間の周囲を散策です。11月に木工の製作展示があったようで、いろいろ展示してありました。
まずは、「ノマドの小屋」
テスト運行であがっていたモノレールが霧の中を下りてきました。
カブトムシです。これは数年前からありました。場所を移動していました。
手作りハウスです。前に聞いたときは70万円くらいかかるとか・・・作ってみたいがお金が無い。
と散策していたら9時20分になりました。モノレールに乗って山上駅へ出発。
山麓駅は116.1mです。山上駅は421.7mになります。標高差305.6mを18分かけて上ります。
霧の頂点は320m付近でした。
しかし、このころから急に風が吹き始めて数分で霧は次々と様子を変えていきました。
山上駅に着いた頃には霧はすっかり無くなっていたのです。残念・・・
山上駅前の広場にはいろんな物がおいてありました。交流館前にあったものもあがっていますね。
やじろべえのトンボです。ゆらゆら揺れていました。
広場には猪の群れが・・・・
親分らしき猪像です。よくできています。
人間の管理区域を守る柵です。鹿の獣害で木々や植栽の新芽が食べられてしまうのです。
やっと頂上です。山頂展望台です。国見山山頂標高465mです。
今日はこんな風に見えました。東北東向きに撮影。
南東向きに撮影
さて、下山です。今回は展望台のすぐ下から下山するコース(2ルート)を選択しました。
こちらのコースは傾斜がきついのですが、距離が短いのでこちらで下山します。
途中にこんな風に距離標が建ててあります。目安になりますね。
ここの斜面はこんな感じです。
ちょっと崩れたところがありました。時期的にはかなり前なのかな。
針葉樹林の木立から東方向を撮影。
ここを上りきるとモノレールのレールが見えてきます。
少し下がるとこんな表示が。このポイントはモノレールのレールの直近まで接近でき、一番急な斜面を登るモノレールのボディーが観察できます。
登山道1コースと2コースの分岐点です。
後は駐車場へ下りて交流館窓口に下山報告するだけです。
下山報告をするとこんな物をいただきました。宍粟の名湯半額入浴券です。
下山して家の前で国見の森方面を見ると快晴です。霧の後は晴れると言うことですね。
YagTrackerで遊んでみた その2 [YagTracker]
先日から試しに車に積んで走っていますが、デジピーターからのエコーが無いことに気づきました。
どうやら、PATHの設定を間違っているようです。ま、デジしなくてもそれなりに軌跡は残っていますから、パケット増殖を考えるとこのままでも良いかと思いますが自分のパケットが確認できないのも寂しいので設定を見直しました。
ついでに、AudioOutのレベル調整もやっておきました。1200Hz、2200Hzそれぞれの信号音が出せますのでこれをモニターしながら設定しました。ちゃんとデジするようになりましたよ。
現状はポータブルナビに輪ゴムで仮固定しただけですので、これでは余りにもまずいと思いホームセンターでマジックテープの高機能粘着シールを買ってきて固定しました。
以前はこんな感じでした。
無線機への接続はこんな感じです。これ1台で1K2と9K6を同時運用です。
前回のレポートでは起動時の画面をレポートしなかったので、その画面を撮影しました。
近くの(といってもどちらも20Km以上離れていますが。)デジの表示です。
マニュアルと苦闘しながらぼちぼち微速前進です。
年賀状のネタ探し [季節]
年賀状の準備のため(もっと早く取り掛からないといけないのですが・・・)ネタ探しにうろちょろしてきました。といっても、毎年行く所は決まっているのです。
姫路市安富町の安志稲荷です。この神社は毎年、稲穂で製作した干支の飾りを鳥居奥と本殿前に飾られるのです。私は、鳥居奥の干支飾りを年賀状のネタにしているのです。もうかなりの年数になります。
まずは、鳥居奥の干支飾りです。龍の顔がよく見えるように少し東側から撮影です。
正面から見るとこんな感じになります。ほとんど変わりませんね・・・・
鳥居です。「あんじいなりばし」は中国自動車道の上に架かっています。
参道の途中に行事予定や社殿の案内図、季節の花の案内がありました。
今の時期は寒桜と山茶花だそうです。参道脇に山茶花が咲いていました。
寒桜は入口付近の広場にちらほら咲いていましたよ。
年賀状製作に取り掛かります。どんなデザインにしようかな。
YagTrackerで遊んでみた [YagTracker]
先日届いたYagTrackerで遊んでみました。インターフェースケーブルを製作し、つないで見たのですがGPSユニットを認識しません。GT-723Fを使用したのですが・・・・このユニット9600bpsなんです。YagTrackerの設定を探してみましたが設定するようなところがありません。4800bpsじゃないとだめなようです。
仕方ないので、ADS-GM1 GPS Receiver を引っ張り出してきました。接続するために中間部の基板にDsub9ピンの基板用コネクタを取り付け配線しました。
YagTrackerの接続部のハウジング内に5Vの3端子電源を組み込んでいます。500mAの小型の物を組み込みました。
GPS用の電源はこれで確保できました。インターフェースケーブルはこんな感じです。ハンディー機で使用する予定ですので2.5と3.5mmのミニプラグで製作しています。これは、VX8Gで9K6と1K2のAPRS運用を1台で実施するためです。変換ケーブルがありますのでこの構成にしました。
机の上でVX5をつないで試してみました。動作はOKのようです。
ここまでで、1日目の動作確認は終了です。
2日目は車に積んでみます。愛車の9K6で運用中のVX8GにYagTrackerを接続しました。
まだ仮置き状態です。固定方法やインターフェースケーブル、GPSのケーブルの引き回しをちゃんとしないといけません。今日、移動時のAPRSの軌跡です。ちゃんとYAGTrackerV1.40と表示していますね。
まだまだ全てを使いこなせていませんが、おいおいレポートしたいと思います。
皆既月食 [自然]
YagTracker [YagTracker]
CQ誌の11月号で紹介されていたRPC Electronics,LLCのYagTrackerなる物を個人輸入してみました。
注文したのは10月25日です。この時はStockOut(在庫切れ)だとかで品切れでした。「あなたは注文することはできますがバックオーダーになります。」とか書いてありましたがそのうちに届くだろうと注文してしまいました。
さて、それから1ヶ月経った11月26日にまたまたRPC Electronics,LLCのホームページを見ると「品物はできて順番に発送しています。在庫は少々あります。」とか書いてある。もうすぐ届くかなと思っている間に12月になってしまったのです。
やっと届いたようです。日付を見ると11/27日に現地で発送されたようです。2週間弱で届いたことになります。
中身はと言うと、これだけ・・・・納品書と232Cのコネクタ(オス)とハウジングそしてYagTracker本体です。ホームページでは
- Package Includes
- YagTracker APRS Tracker/Terminal
- Matching DB9 Connector/Hood
- Manual on CD-ROM
となっていますが、CD-ROMは付いてきませんでした。ま、ホームページからマニュアルもファームウェアもDLできるのでいいことにしましょう。
さて、工作好きのお決まりで分解してみます。裏蓋に4箇所+ネジがあり、またロータリーエンコーダのつまみを外さないと分解できないようです。
ところが、ここで問題発生です。ロータリーエンコーダ部のつまみの六角レンチが日本の規格の物では合わないのです。1.5mmはぐすぐす・・・2mmは大きくて入らない。どうもインチサイズ規格のようですね。
ここで出てきたのが精密ドライバです。見ると-で1.8mmなんてのがあります。ひょっとしたら使えるかもと試したらビンゴでした。これで緩めることができました。
本体の上に貼り付けて運用できそうですね。配線を引き出して接続するようにしましょう。RS-232Cのコネクタ部分の隙間から引き出せそうです。
後、入っていたのはRS-232Cの9ピンオスコネクタとハウジングでした。
明日は休みなのでじっくり遊んでみます。
懐かしのIC-2N [無線機]
友人が要らなくなったとIC-2Nを2台持ってきてくれました。昔使っていて、倉庫のどこかに私のものが眠っているはずですが、それを探すこともせず、頂くことにしました。
何をたくらんでいるかというと、1台はそのまま、1K2のAPRSに、もう一台はちょっと弄くって9K6のAPRSの運用ができないものかと考えているのです。AGWPEを使えば、LEFTで9K6、RIGHTで1K2と2PORT運用が簡単にできそうです。まだ、構想段階で何も進んでいませんが、この構成で移動APRS9K6&1K2のIGATEまたはDIGIができないかなと考えています。
さてさて、どうなりますことやら・・・・
11月の気象データ [APRS 気象観測]
11月はブログもサボってしまいました。
AGWPEとUIView32で9K6のAPRSデジピータを試したり、WMR-100を譲っていただきそれを9K6で運用実験中のUIView32に接続したりして遊んでいました。
こちらのレポートは後日、報告したいと思います。
12月も初旬が終わろうとしていますが、今年は異状に暖かいような気がします。
11月後半に0℃近くまで気温が2日ほど下がりましたが、それ以外は5℃前後までしか下がっていないようです。中旬までは最高気温が20℃を超えた日が多く暖かく感じましたね。下旬は20℃越えはほとんどない状態でした。
気圧は台風並みに下がった日がありましたが、そんなに荒れた感じはありませんでした。雨もそれなりにしか降らなかったようです。
風は私の住んでいる所の特有のものなのか、昼間に風が吹き夜は収まるというデータが綺麗に残っています。盆地上の地形でおまけに東しか開けていない地形ですのでその影響が大きいのかもしれません。
雨はこの時期にしてはよく降ったのではないかと感じています。20mm近く降ったり30mm越えなどこの時期にあまりなかったのではないかと思います。
11月の後半からWMR-100もつないでみたのですが、こちらはデータを受信するのに失敗(データ送信を433MHz帯を使用しているらしいので144.64MHzの3倍の高調波がいたずらするそうです。)したり、有線LANから無線LANに変更し設置場所を変更したら頻繁に切断されaprs.fiにデータが送られていない状態でした。
WeatherDisplayBasicでデータを取得しそれをファイルの書き出し、書き出したファイルをUIView32が読み出してaprs.fiに送るのですが、インターネットとの接続が切断された状態が頻繁に起こるのでデータは残っていないという情けないものとなってしまいました。
最終的に有線LANを2階まで伸ばして接続するということになってしまいました。有線LANに接続してから接続の切断もなく順調に稼動しています。
10月の気象データ [APRS 気象観測]
LED電球が壊れた [ジャンク]
E26ソケットに交換して使っていたLED電球が点灯しなくなりました。
この電球は充電池を内蔵していて、停電時に懐中電灯のように使える物です。
通常は首を縮めた状態で使用します。
懐中電灯のように使用するときは首を伸ばして持ちやすくします。
分解していきます。まず始めにレンズ部分を取り外します。この電球は2箇所引っ掛けが有りここをドライバーのような物を隙間に入れると簡単に外れました。
レンズを外すとLEDが並んだ基板が出てきます。こちらはネジ止め等なく基板を浮かすようにして外します。この裏にメイン基板がありました。
メイン基板です。こちらは本体にネジ2本で固定してありました。コネクタは電池、AC、LEDの3コで繋がっています。ACと電池側を外すと下の写真のようになります。
基板部分を回路を追いながら調べました。
E26金具から本体基板接続のコネクタまで→断線無し
SW部分の接触不良→接触不良なし、導通OK。
100Vコネクタからすぐの本体基板F(FUSEかな?)→導通有り、断線無し
ブリッジダイオード→異状なし
インバータ部分はチップ部品なのでテスターで調査することすら困難・・・
老眼が進み虫眼鏡で見てもはっきりわからない・・・・情けない。
ダイオード系を順番に調べていたが、電池コネクタを接続したままなのを忘れ、テスターで調べていたら火花が・・・・注意しないといけませんね。
結局、原因究明はできないまま・・・・ま、電圧の供給ポイントを探して電池を充電して利用できるよう改良して使ってやりましょう。