平面実装LEDで遊ぶ(その2) [電子工作]
平面実装LEDで遊ぶ(その2)です。
100均のランタン(小)を何個か手に入れてきました。実はヤフオクで豆電球のE10口金を手に入れたのでその口金に基板をセットしLEDランタンに仕立て上げる計画です。
このような口金です。
今回は2個入り(2in1)の平面実装LEDを使います。
豆粒みたいなLEDに4本足があるのが分かりますか?ちょっと長さがずれているのも厄介です。
Pカッターで1.5cm×3cm位の基板にパターンを作ります。
このような感じで作りました。
半田付けするとこんな感じになります。今回はNiH電池3本ですから47Ωのチップ抵抗を使いました。1608のチップ抵抗は小さい・・・・ピンセット大活躍です。
ここまでくれば後は口金の配線を残すのみです。片方はリードを半田付けし口金に半田で固定します。反対側は基板と口金を直接半田付けしました。+側を配線して完了です。
違う方向からのアングルです。
両面に半田付けしている様子が分かるようにもう一枚。
電球代わりですから今回は本体側の改造は一切ありません。そのままソケットに取り付けるだけです。
光の拡散筒を被せるといい感じで光ってくれます。計算上では10時間程度連続点灯可能なはずですが、これは実験してみないと分かりませんね。
同じパターンの基板を2枚作ったので第1作が3(×2)灯の両面でしたので2作目は4(×2)灯の両面にすることにします。パターン的にはできる設計です。
1作目と同じ手順で製作していきました。慣れてくると要領も分かり作業効率UPです。
簡単に2作目が完了しました。
まだまだ、頂いたLEDがあるのでいろいろ遊ばないといけませんね。有効活用してやら無いとパーツに失礼ですからね。
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