平面実装LEDで遊んでみる [電子工作]
いろいろ遊んではいるのですが、なかなかブログが書けません。
3月は一つも書かずに済んでしまいました。
3月31日に播磨町公民館でKpro2の小物製作会があり平面実装LEDを使ったランタン(照明)の製作会がありました。
平面実装ということでピンセットを100均で入手、両面基板を削るためにPカッターをホームセンターで、ステンレス定規を100均で、カッティングマット(A4)も100均で手に入れて同じく100均のケースに収めて参加しました。
両面基板を罫書してPカッターでパターンを切り半田付けをするのですが、初めてのことで結構手間取ってしまいました。
製作会の様子はこんな感じでした。
その時作ったランタン用の三角柱です。5V設計ですので130Ωの抵抗が直列に繋がっています。1面5個で3面で15個です。電源に接続し電流を測定すると233mAでした。
当日は点灯確認と電流値を測定して終了です。帰ってから光源の拡散用にいろいろ試していましたが、和紙が一番柔らかくなるように感じました。100均の蝋燭ランタンの筒はこんな感じです。
トイレットペーパーの筒はこんな感じです。紙のほうが柔らかい感じに見えます。
翌日(4月1日)何かいいものがないかと100均に行ったらランタン(小)なる物がありました。単3電池3本でSW付です。このランタンに昨日作成したLEDの三角柱を収めることにしました。電球ソケットを外し三角柱が収まるようにソケット部分をやすりで加工しました。配線をし直ししてこんな感じで収まりましたよ。右上に見えている金色の物が取り外した豆電球のソケットです。
我が家の一番薄暗いところで点灯試験です。白色ダイオードの光を拡散させるために和紙が筒の大きさで入れてあります。結構明るく見えます。5V設計で4.5Vですから暗くなるかなと思っていましたがそんなことは無いようです。
豆電球ソケットが余ったので、こちらも有効活用しましょう。単2電池2本の懐中電灯の豆電球と交換してLEDライトにしてやります。9.5mm角で基板を切り出し真ん中に罫書してPカッターでパターンを作ります。と言っても真ん中に1本線を入れるだけですが。LED2個を半田付けし、ソケットに-側を半田付け、+側を芯側に半田付けして完了です。
懐中電灯に収めてみました。かなり使い古しの電池ですが結構明るく光っています。
製作会でたくさん平面実装LEDを頂いてきたのでいろいろ遊べそうです。
Pカッターでパターン作成方法にも慣れてきたのでいろいろ試してみましょう。
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