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第2回ディップメータ製作会 [PIC ディップメータ]

6月12日に実施したディップメータ製作会の第2回製作会が本日播磨町中央公民館で実施されました。
前回実施した場所と同じところです。
土砂降りの雨の中参加者の皆さんお疲れ様でした。

今回は、前回不具合のあったカウンタ基板を修正した物と発振基板の動作確認を兼ねた製作会でした。
発振基板とカウンタ基板を接続して最終調整の様子です。
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ケースに入れた完成品も見せていただきました。力作ぞろいです。
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このケースはアルミケースを半分に切って収められたのだとか。すごいですね。中はこんな感じです。
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もう一枚、違う方向から。
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アクリルケースに収められた物です。
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端切れ基板に組まれたディップメータです。いろんなアイデアがありますね。
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違う方向から。
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RS232Cで書き込むPICライタです。ソフトはwebにあるとか。ぐぐってみましょう。
欲しい方はどうぞと言うことで1枚頂きました。電源をRS232Cから供給するので別電源がいらないのが良いですね。ただし、最近のパソコンにはRS232Cが無いですから使えませんが。
#USBでは変換をしても電圧が低いので書き込めないそうです。
DSCF1891.jpg
次回のテーマとなるか・・・・アンテナアナライザです。プロトタイプで1:1のバランを接続しての様子。
DSCF1897.jpg
表示部はこんな感じです。
半透明のプラスチックケースなので写真ではちょっと見にくいかな。
DSCF1896.jpg
9時から13時までの製作会でおおむね良好な結果が得られたので、16時から18時の部はキャンセル。
昼食を小樽食堂で参加者の皆さんでワイワイと食べて散会となりました。
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ディップメータ製作会 [PIC ディップメータ]

今日は兵庫県は播磨町の中央公民館でディップメータの製作会を実施しました。
基板の製作やパーツ集めをしていただいた世話役の方々有難うございました。
製作会の様子は板の写真のような感じです。
DSCF1851.jpg
私は、最初100円液晶の半田付けを実施していましたが、参加者分確保できたのでカウンタ基板の製作を開始しました。午前中にカウンタ基板は部品の取り付け完了。
感度もいいです。ディップメータのコイルを近づけるとカウントします。2SK241に近づけるとちゃんと発振周波数と同じ周波数を表示しました。
DSCF1855.jpg
こんな感じです。
DSCF1854.jpg
昼食後、カウンタ基板のサポートにまわろうかなと思いながら結局、発振基板の製作を開始してしまいました。
コイルを巻いて部品を付けてRCAのジャックを配線する所までやりましたが、チップ部品を凝視して半田付けしていたので目が疲れてきてしばし休憩していたら・・・・ま、ここまででいいかと・・・
発振基板はこんな感じです。バリコンの大きさと比較してください。小さいですよ。コンパクトなので結構高い周波数まで安定して発振するようです。
表面はこんな感じです。
DSCF1856.jpg
裏面はこんな感じです。チップ部品ばかりでちょっと参加者も苦労されていたようです。慣れないと辛いですね。
DSCF1858.jpg
と言うことで楽しい1日を過ごさせていただきました。参加者の皆さん、世話役の皆さん有難うございました。
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ツバ管でディップメータのコイルを巻く [PIC ディップメータ]

ディップメータを自作し、ツバ管でコイルを巻いたのですがかなり前のことでちょっと忘れかけている。備忘録も兼ねて、久しぶりに巻いてみました。

ツバ管は9mmの物が5個入りでホームセンターで売っています。RCA(P)のネジ部分がほぼ9mmなので丁度いい感じで固定できます。
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金属製のRCA(P)でツバ管にネジを切ります。
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ねじ込んでいくとこんな感じです。
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ツバ管に軽くネジ山が切れています。これだけでもしっかり固定できますよ。無理しない限り大丈夫です。
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大きさはこんな感じです。結構しっかり収まっているでしょ。
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DSCF1687.jpg
DSCF1691.jpg
巻き数分のポリウレタン線を用意しRCA(P)のアース側に半田付けします。
DSCF1693.jpg
ツバ管に線を通してRCA(P)をツバ管にねじ込みます。
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巻き始めの部分に穴を開け線を通します。私は1mmの穴を開けています。余り小さいと線が出しにくいのとキンクが出来やすくなるので線径に対して少し大きめの穴を開けています。
DSCF1695.jpg
コイルの巻き始めから巻き終わりの予定まで両面テープを張ります。全面でも半面でもかまいません。コイルの緩みを防止し、巻きやすくするためです。
DSCF1696.jpg
コイルを巻きます。両面テープで固定できる部分まで回転させながら一気に巻くと割りと綺麗に巻けますよ。
DSCF1697.jpg
巻き終わりまできました。
DSCF1698.jpg
巻き終わりの位置に穴を開けます。ここからRCA(P)のセンターピンへ通します。今回使用したものは端子が出ているので穴が開いていません。これも1mmのドリルで穴を開けました。
DSCF1699.jpg
センターへ通った様子です。これで半田付けしてコイルは完成します。
DSCF1700.jpg
今回は70回くらい巻きましたが、2.16MHzまでしか下がりませんでした。上限も7.1MHzと非常に中途半端なコイルになってしまいました。330p×2のポリバリコンです。AM用のポリバリコンではアマチュアのバンドがカバーできない範囲になってしまった。中途半端です。1.9MHzまで下げようとするとかなり巻かないといけないようですね。
DSCF1701.jpg
最終仕上げはヒシチューブでコイルを固定して完成です。カバー範囲などを印刷した紙を入れて熱をかければ見栄えもいいと思いますよ。
DSCF1702.jpg
以上、ツバ管を使ったRCA(P)のコイルの作り方でした。
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ディップメータで遊ぶ [PIC ディップメータ]

周波数カウンタ部を12F629×2、プリスケはMB506という構成で製作したディップメータです。中が見えるようにプラスチックケースで製作しました。(デモ版の意図があって)
DSCF0791.jpg
こんな感じです。
DSCF0792.jpg
裏はこんな感じ。

さて、テストデータを取るアンテナはと探すと60MHz1/4λの業務用のアンテナが見つかりました。
DSCF0991.jpg
このアンテナ、エレメントを伸ばすと54MHz辺りまで使用できます。これでデータを取ってみる事にしました。

ディップメータの電源ON
DSCF0987.jpg
53MHz付近ではメータの針が1/2くらい振っていますね。

さて、測定開始です。NJのコネクタに両端ワニ口クリップのコードで接続、長いので2~3回ループにして測定します。
DSCF0989.jpg
このあたりでディップしました。54MHz付近ですからこんなものでしょう。

密に結合すると周波数が測定できなくなります。
DSCF0988.jpg
アンテナに吸い取られてレベルが足らなくなるようです。こんな時は疎に結合して測り直しです。
DSCF0990.jpg
疎に結合したら周波数が表示されました。

屋外でちょっとしたときに測定するのによさそうです。電池駆動ですし、消費電流もしれてますから長持ちしそうです。
PICっていろいろ遊べますね。まだまだ遊ぶつもりです。
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