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春を探して庭を散策 [自然]

朝の様子が一変しぽかぽか陽気になって来ました。
降っていた雪もほとんど融けました。昨日に続き今日も真っ白でした。
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昨日見たクリスマスローズから見に行きました。四輪花をつけ蕾があります。
寒い中、よく耐えて花を咲かせてくれています。
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梅が咲き始めていました。
まだまだ1~2分咲きですが、可憐な花が咲いていました。
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ストロベリーキャンドルも着々と芽を伸ばしていました。
赤いろうそくのような花がそのうちに見られることでしょう。
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すみれも咲いていました。
ビオラといわれそうですが、これは私が幼いころから自然に咲いていた物です。
紫でたまに黄色が混じった物が自然発生(種が落ちて)しています。植えたわけではないんですよ。
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プリムラ系の花が咲き始めていました。何年もほったらかしですが、毎年花を咲かせてくれます。
最初は、こまめに分株していたのですが邪魔くさくなってそのままです。
花は、水に弱いので咲いていた青い花は雪のせいで斑点ができています。
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蕾はたくさんついています。葉が隠れるほど、どんどん花が咲くので見ていて楽しいです。
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白花です。
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黄花は何輪か咲き始めています。この色が一番早いかな。
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葉牡丹の種が自然落下したくさん芽を出していました。
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紫陽花が新しい芽を出し始めました。
ガク紫陽花や普通の紫陽花、青や桃や白、変わり咲きなどいろいろな花が咲くのが楽しみです。
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ネモフィラも着々と伸びています。
可憐な花をたくさんつけてくれるでしょう。
日当たりが良いのでスミレも地ばえで咲いていました。
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オダマキも次々と葉を出しています。
この状態で見ると葉が密生していて花のようにも見えますね。
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もう何年も生き続けているキンギョ草です。多年草です。
寒さに余り強くないはずなのですがこの花だけは何故か毎年芽を出します。
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最後は、チューリップです。
昨年、兵庫県立加西フラワーセンターでもらってきた物です。
どんな花が咲くのか楽しみです。
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今年の夏の蝉 観察日記 [自然]

蝉の鳴き声で季節の移り変わりを感じますが、自然満載の森林王国「国見の森」の麓に住んでいる私はこの夏デジカメを持って山の中を散策していました。

今年は7月初旬雨がよく降りましたが、まず始めに聞いたのが蜩(ヒグラシ)でした。夕方になると「カナカナカナ」と心地よい声を聞かせてくれました。Wikipediaによると「成虫は梅雨の最中の6月下旬頃から発生し、ニイニイゼミ同様、他のセミより早く鳴き始める。以後は9月中旬頃までほぼ連日鳴き声を聞くことができる。」書いてありますね。こちらでは8月下旬でほとんど聞かなくなりましたが。
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次に聞こえ始めたのがニイニイゼミです。Wikipediaによると「地域にもよるが、成虫は梅雨の最中の6月下旬頃から発生し、他のセミより早く鳴き始める。8月には少なくなり、9月にはあまり見られなくなる。成虫はサクラの木によく集まり、人の手が届くような低い枝にもよく止まる。体の灰褐色と翅のまだら模様は樹皮に紛れる保護色となっていて、遠目には「木の幹に小さなこぶがある」ように見える。」と書いてあります。7月中旬から聞こえ始めました。お盆の頃から聞こえなくなったように思います。公園の桜の木や杉の木などでもよく見ましたよ。
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次に鳴き始めたのが油蝉(アブラゼミ)です。7月下旬ごろから賑やかに夏らしさを(聞いているだけで蒸し暑い・・・)思わせてくれました。8月中旬ごろか聞かなくなりましたが、林間を歩くとまだ姿を見せてくれています。
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さて、次に聞こえたのがミンミンゼミです。間近で見ることもあるのですがカメラを向けるとすぐに飛び立ってしまい写せずじまいです。「ミーンミンミンミンミンミー…」という鳴き声がよく知られていますね。

同じ時期につくつくぼうしが鳴き始めました。Wikipediaによると「成虫は7月から発生するが、この頃はまだ数が少なく、鳴き声も他のセミにかき消されて目立たない。しかし他のセミが少なくなる8月下旬から9月上旬頃には鳴き声が際立つようになる。」だそうです。同じくWikipediaのよると鳴き声は「鳴き声は「ジー…ツクツクツク…ボーシ!ツクツクボーシ!」と始まり、以後「ツクツクボーシ!」を十数回ほど繰り返し、「ウイヨース!」を数回、最後に「ジー…」と鳴き終わる。」のだそうです。私は最後の鳴き声は「ミッキマウスミッキマウスジー」と聞こえるような気もしますが。
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クマゼミは私の家の周辺では鳴き声を聞きません。職場の周辺では朝から賑やかに鳴いているんですけど。散歩がてらに家の周りや国見の森公園を散策した日記です。
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蝉の観察 [自然]

私の家の周りではニイニイゼミや蜩(ヒグラシ)、ツクツクボウシ、油蝉を見ることができます。
と言ってもツクツクボウシは鳴き声は聞いてもめったに見ることはありませんが。
家の周りを散策して蝉の観察をしてきました。

まずは、蝉の抜け殻です。ピンボケになってしまいましたけど・・・
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油蝉です。夏に泣き声を聞くと暑苦しい感じがする蝉ですね。庭先の樅ノ木にとまっていました。
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少し違う方向からです。蜘蛛の巣が写っていますね。
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国見の森公園の桜の木にいました。
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蜩(ヒグラシ)です。庭先の樅ノ木で鳴きはじめたので撮影しました。
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国見の森公園の杉の木にいたものを写しました。シルエットのようになってしまいました。
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杉の木で鳴いていたニイニイゼミです。少し羽根が広がっているのが分かるでしょうか。
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違うアングルから。泣き止んでしまいました。
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桜の木にいたものです。小さな蝉で保護色のようになっています。ただ、低いところでよく鳴いていますので見つけやすい蝉です。
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ツクツクボウシも鳴いていたのですが、近付くと泣き止んでしまいどこにいるのか確認できませんでした。

クマゼミは都会の木々でよく鳴いていますが、私の家の周りでは余り泣き声を聞きませんね。都会の蝉なのかな。
今年はまだミンミンゼミの鳴き声を聞いていない様な気がする。これも温暖化の影響なのでしょうか。
鳴き始めの時期も若干ずれてきているような気がするのは私だけなのかな。
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