ストロベリーリナックスのLCメータ [LCメータ]
ストロベリーリナックスのポケットL/CメーターキットVer2を製作しました。
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=40002
上記ページのキットです。ATMELATMEGA88を使用したキットです。
Ver2となって安定度が良くなっているようですが、元を知りませんので比較は出来ません。
まずは、背の低い部品から付けていきます。抵抗をつけ終わりました。
全ての部品を付け終わりました。ATMEGA88とLM311も装着しました。LCDはATMEGA88の上に重なるように付けます。
電源を入れると(POWERスイッチを押すと電源が入ります。)「Poket L/C Meter Ver2.0a -||- ℓℓℓ」という表示が出てすぐに「Wait... f=***.***Hz」→「Ready. f=***.***Hz」となり測定が可能となります。SWはどちらもOffにしておきます。
Menuからキャリブレーションの様子です。
1000pF(102)を測定してみました。
まずまずですね。Lは手元に無かったのと、測定部に何も取り付けていないのでデータはありません。
説明書と本体です。
PICのLCメータもすでに3台組み立てていますが、こんなにたくさん持っていても仕方ありませんね。
測定器としての信憑性は?ですがちょっとした測定には便利ですね。
ちょっと巻いたコイルなどデーターを取っておけば参考になります。
Ver2で、
操作画面がよりグラフィカルに分かりやすくなった。
LCDコントラストの調整がボタンで出来るようになった。
測定値を外部出力できるようになった。
CRefの定数を手動で可変できるようになった。
機能追加で消費電力が大きくなった。
のだそうです。
測定範囲は
・インダクタ0.1uH~1mHは◎ 1mH~10mHは〇 それ以外は×のようです。
・キャパシタ1pF~0.01uFは◎ 0.01uF~0.1uFは〇 それ以外は安定して表示しないようです。
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=40002
上記ページのキットです。ATMELATMEGA88を使用したキットです。
Ver2となって安定度が良くなっているようですが、元を知りませんので比較は出来ません。
まずは、背の低い部品から付けていきます。抵抗をつけ終わりました。
全ての部品を付け終わりました。ATMEGA88とLM311も装着しました。LCDはATMEGA88の上に重なるように付けます。
電源を入れると(POWERスイッチを押すと電源が入ります。)「Poket L/C Meter Ver2.0a -||- ℓℓℓ」という表示が出てすぐに「Wait... f=***.***Hz」→「Ready. f=***.***Hz」となり測定が可能となります。SWはどちらもOffにしておきます。
Menuからキャリブレーションの様子です。
1000pF(102)を測定してみました。
まずまずですね。Lは手元に無かったのと、測定部に何も取り付けていないのでデータはありません。
説明書と本体です。
PICのLCメータもすでに3台組み立てていますが、こんなにたくさん持っていても仕方ありませんね。
測定器としての信憑性は?ですがちょっとした測定には便利ですね。
ちょっと巻いたコイルなどデーターを取っておけば参考になります。
Ver2で、
操作画面がよりグラフィカルに分かりやすくなった。
LCDコントラストの調整がボタンで出来るようになった。
測定値を外部出力できるようになった。
CRefの定数を手動で可変できるようになった。
機能追加で消費電力が大きくなった。
のだそうです。
測定範囲は
・インダクタ0.1uH~1mHは◎ 1mH~10mHは〇 それ以外は×のようです。
・キャパシタ1pF~0.01uFは◎ 0.01uF~0.1uFは〇 それ以外は安定して表示しないようです。
ジャンクポリバリの容量測定 [LCメータ]
懲りずにLCメータ [LCメータ]
CQ誌3月号にPIC16F88を使った簡易LCメータの製作と言う記事が掲載されていた。懲りずにまたまたLCメータを製作する・・・
このLCメータはキャリブレーション用にリレーが無い。そのため、較正用の1000pFが1個少ない。ただ、6極SWで切替ではなくディップSWで切替設定するようになっている。
今回は16×2の液晶は300円で購入したSC162Aを使用した。16P1列の端子ですが、15/16番ピンはバックライト用なので14ピンのピンヘッダ(オス・メス)で接続しました。
基板の構成はこんな感じです。
起動時の液晶画面はこんな感じです。
LC-Meter v1.0と表示し、塗りつぶしブロックが左から右へ増えていき起動します。
較正時の液晶画面はこんな感じです。DipSWで設定して較正します。詳しい設定等はCQ誌か、製作者のホームページhttp://www8.plala.or.jp/InHisTime/を参照してください。
構成前に測定した物(左)と較正後に測定した物(右)に並べてみます。
1000uH(102)のインダクタです。
100uH(101)のインダクタです。
1000pF(102)のコンデンサです。
目安で使うのなら較正しなくても使えそうですね。100uHと1000pFの精度によりますから、精度のよい物を購入するか、選別が必要でしょうね。インダクタはマイクロインダクタを、コンデンサは102Fの物を今回は使用しました。
その他何個か測定しました。
82pF(82J)です。
24pFです。
2200pF(222J)です。
使用したインダクタやコンデンサです。出来る限り同じ物を使用するように別袋に入れて管理してます。
このLCメータはキャリブレーション用にリレーが無い。そのため、較正用の1000pFが1個少ない。ただ、6極SWで切替ではなくディップSWで切替設定するようになっている。
今回は16×2の液晶は300円で購入したSC162Aを使用した。16P1列の端子ですが、15/16番ピンはバックライト用なので14ピンのピンヘッダ(オス・メス)で接続しました。
基板の構成はこんな感じです。
起動時の液晶画面はこんな感じです。
LC-Meter v1.0と表示し、塗りつぶしブロックが左から右へ増えていき起動します。
較正時の液晶画面はこんな感じです。DipSWで設定して較正します。詳しい設定等はCQ誌か、製作者のホームページhttp://www8.plala.or.jp/InHisTime/を参照してください。
構成前に測定した物(左)と較正後に測定した物(右)に並べてみます。
1000uH(102)のインダクタです。
100uH(101)のインダクタです。
1000pF(102)のコンデンサです。
目安で使うのなら較正しなくても使えそうですね。100uHと1000pFの精度によりますから、精度のよい物を購入するか、選別が必要でしょうね。インダクタはマイクロインダクタを、コンデンサは102Fの物を今回は使用しました。
その他何個か測定しました。
82pF(82J)です。
24pFです。
2200pF(222J)です。
使用したインダクタやコンデンサです。出来る限り同じ物を使用するように別袋に入れて管理してます。
LCメータをケースに収める。 [LCメータ]
先日書いた基板キットをケースに収めるべく、工作を開始した。
まず、LCDが16×2行の物を8×2行表示に変更する。これがちょっと厄介で、VDDとVSSが逆になる。直につなげないので変換ケーブルを製作し、接続した。
これだけでは、8×2行表示には対応できない。1行で表示しているプログラムを2行表示に変更しないと計測値が見えなくなってしまう。
で、変更完了し、表示させたのがこれ・・
オーバーレンジもちゃんと折り返して2行表示になっている。
実際の計測値の表示はこんな感じです。
ケースに収めます。カッターでなぞりながら溝を深くして穴を開けLCDを収めます。SW類は基板直付け用を使用し、基板でケースに固定しました。
ちょっと力が入りすぎて、余分なところも削れたり、切れたりしていますが何とかなるでしょう。
24pFの計測の様子です。
100uHの計測の様子です。
テプラでレタリング。適当ですが。
Zeroキャリブレーションした様子です。
まず、LCDが16×2行の物を8×2行表示に変更する。これがちょっと厄介で、VDDとVSSが逆になる。直につなげないので変換ケーブルを製作し、接続した。
これだけでは、8×2行表示には対応できない。1行で表示しているプログラムを2行表示に変更しないと計測値が見えなくなってしまう。
で、変更完了し、表示させたのがこれ・・
オーバーレンジもちゃんと折り返して2行表示になっている。
実際の計測値の表示はこんな感じです。
ケースに収めます。カッターでなぞりながら溝を深くして穴を開けLCDを収めます。SW類は基板直付け用を使用し、基板でケースに固定しました。
ちょっと力が入りすぎて、余分なところも削れたり、切れたりしていますが何とかなるでしょう。
24pFの計測の様子です。
100uHの計測の様子です。
テプラでレタリング。適当ですが。
Zeroキャリブレーションした様子です。
CYTECのLCメータ基板キット [LCメータ]
CYTECのLCメータ基板キットを組んでみました。1.2K+送料です。リレーとインダクタだけパーツとして届きます。
http://sug.dip.jp:8080/tokushima/cytec/shop/shop_main.htm
です。一番下にあります。
LCメータは以前蛇の目基板で製作していたのですが、もう一つ組んでみたくなりぽちっとしてしまいました。
比較もしてみたかったのです。
抵抗は1/4Wを使用したのでこの基板では寝かせて半田付けすることが出来ず立てて半田付けすることになりました。電解コンデンサは液晶表示部分に邪魔にならないように寝かせて半田付けします。
基板の穴が少し小さめなので錐で少し揉んだほうがピンヘッダーやコネクタは差し込みやすいです。
こんな感じです。
液晶表示部を取り付けるとこんな感じになります。
スイッチや測定部関係はテストと言うこともあり小さな基板にまとめました。測定部は8pinのICソケットを使用しています。
インダクタ102(1000uH)の測定結果です。
インダクタ101(100uH)の測定結果です。
セラミックコンデンサ82Jの測定結果です。
フィルムコンデンサ102の測定結果です。
セラミックコンデンサ24pFの測定結果です。
222J(2200pF)の測定結果です。
同じコンデンサを(222J)前回製作のLCメータでの測定結果です。少し高めに出ていますね。このメータは校正用コンデンサも誤差のよい物を使ってませんので(普通のセラミックコンデンサ、テスターで1000pに近い物を使った。)誤差は大きいかもしれません。
ゼロキャリブレーションした2台を並べて写しました。
Lはそんなに違わないような気がしますが、Cはそんなに気にしなければ、J(誤差+-1%)の物を使わなくても目安としては十分使えそうです。CYTECのキットの説明書もそのようなことが書いてありました。
ただ、今回は102Jも10uFのタンタルも購入して手元にあったのでそれを使いました。
http://sug.dip.jp:8080/tokushima/cytec/shop/shop_main.htm
です。一番下にあります。
LCメータは以前蛇の目基板で製作していたのですが、もう一つ組んでみたくなりぽちっとしてしまいました。
比較もしてみたかったのです。
抵抗は1/4Wを使用したのでこの基板では寝かせて半田付けすることが出来ず立てて半田付けすることになりました。電解コンデンサは液晶表示部分に邪魔にならないように寝かせて半田付けします。
基板の穴が少し小さめなので錐で少し揉んだほうがピンヘッダーやコネクタは差し込みやすいです。
こんな感じです。
液晶表示部を取り付けるとこんな感じになります。
スイッチや測定部関係はテストと言うこともあり小さな基板にまとめました。測定部は8pinのICソケットを使用しています。
インダクタ102(1000uH)の測定結果です。
インダクタ101(100uH)の測定結果です。
セラミックコンデンサ82Jの測定結果です。
フィルムコンデンサ102の測定結果です。
セラミックコンデンサ24pFの測定結果です。
222J(2200pF)の測定結果です。
同じコンデンサを(222J)前回製作のLCメータでの測定結果です。少し高めに出ていますね。このメータは校正用コンデンサも誤差のよい物を使ってませんので(普通のセラミックコンデンサ、テスターで1000pに近い物を使った。)誤差は大きいかもしれません。
ゼロキャリブレーションした2台を並べて写しました。
Lはそんなに違わないような気がしますが、Cはそんなに気にしなければ、J(誤差+-1%)の物を使わなくても目安としては十分使えそうです。CYTECのキットの説明書もそのようなことが書いてありました。
ただ、今回は102Jも10uFのタンタルも購入して手元にあったのでそれを使いました。
LCメータで測定 [LCメータ]
昨日、製作完成したLCメーターでコンデンサやインダクタをいろいろ測定してみました。
ZEROリセット用のコンデンサと発振の基準用コンデンサは精度の高いものを使わないといけないのですが、今回は手持ちになかったので102(1000pF)の積層セラミックコンデンサを何個かテスターで調べて、近い数値のものを使用しました。
#誤差はかなり出るだろうけど、次回大阪へ行ったときに探して差し替えよう。
一様、ソケットに差し込めるようにしたので交換は簡単です。
さて、どのくらいの値が出るか楽しみです。
まずは33p
いい感じです。
次は102(1000pF)です。
これもまずまずですね。
次はインダクタ1mHです。
うーーんこれもいい感じ!!
お次は100µHです。
これもまずまずいい感じ。
次に18mH、
まーこんなものでしょう。
2.2mHです。
インダクタはそれなりの値を表示してくれますが、コンデンサは103(0.01μF)あたりから大きくずれてきます。この辺りはしっかりした誤差のコンデンサを使っていないから仕方ないのかも。
103(0.01μF)です。
この辺りから一気に誤差が大きくなるような気がするなーー
ZEROリセット用のコンデンサと発振の基準用コンデンサは精度の高いものを使わないといけないのですが、今回は手持ちになかったので102(1000pF)の積層セラミックコンデンサを何個かテスターで調べて、近い数値のものを使用しました。
#誤差はかなり出るだろうけど、次回大阪へ行ったときに探して差し替えよう。
一様、ソケットに差し込めるようにしたので交換は簡単です。
さて、どのくらいの値が出るか楽しみです。
まずは33p
いい感じです。
次は102(1000pF)です。
これもまずまずですね。
次はインダクタ1mHです。
うーーんこれもいい感じ!!
お次は100µHです。
これもまずまずいい感じ。
次に18mH、
まーこんなものでしょう。
2.2mHです。
インダクタはそれなりの値を表示してくれますが、コンデンサは103(0.01μF)あたりから大きくずれてきます。この辺りはしっかりした誤差のコンデンサを使っていないから仕方ないのかも。
103(0.01μF)です。
この辺りから一気に誤差が大きくなるような気がするなーー
LCメータの製作 [LCメータ]
LCメータの製作を始めました。PIC 16F628Aを使用したLCメータです。
参考にさせて頂いたのはhttp://www.geocities.jp/fu1520/LC/index.htmlのページです。
蛇の目基板にレイアウトして組み始めました。回路図を追いながら順番に半田付けし、配線をしていきました。
PICに書き込むためHEXファイルをダウンロードしましたが、AKIPicライターでうまく書けません。HEXファイルを見てみるとCRが抜けている。メモ帳で編集し、再度保存し読み込んだらOKのようです。PICに書き込んで早速試してみましたが、OverRangeの表示が出て動きません。配線ミスのようです。再度基板をCheckしていきました。何箇所かミスがあり、手直ししました。
再度、電源ON・・・何とか動きました。が、測定値がでたらめ・・・まだ、どこかミスがあるようです。順番にCheckしていかないとだめみたい。完全なものになるのはいつになるかな。
参考にさせて頂いたのはhttp://www.geocities.jp/fu1520/LC/index.htmlのページです。
蛇の目基板にレイアウトして組み始めました。回路図を追いながら順番に半田付けし、配線をしていきました。
PICに書き込むためHEXファイルをダウンロードしましたが、AKIPicライターでうまく書けません。HEXファイルを見てみるとCRが抜けている。メモ帳で編集し、再度保存し読み込んだらOKのようです。PICに書き込んで早速試してみましたが、OverRangeの表示が出て動きません。配線ミスのようです。再度基板をCheckしていきました。何箇所かミスがあり、手直ししました。
再度、電源ON・・・何とか動きました。が、測定値がでたらめ・・・まだ、どこかミスがあるようです。順番にCheckしていかないとだめみたい。完全なものになるのはいつになるかな。