アンテナの整備 [無線 アンテナ]
アマチュア無線を始めてから30年を過ぎましたが、アンテナは台風や経年劣化等でまともに使える物が少なくなってきています。
今日は6m(50MHz)のアンテナのディレクターのエレメントが台風で折損していた物を修理しました。
地上高7m程の高さなのですが歳を重ねてくると久しぶりに上がると恐い・・・・安全ベルトを締めて上がって体は固定しているのですがなかなか安全ベルトのロープに体が預けられません。ポールから手がなかなか離せず、ちょっとしたことでも手間取ります。
まずは、折損したエレメントの取り外し。これは、ラジエーターの直近のラジエーターですので上がってすぐに取り外せました。
10mmのアルミパイプです。ホームセンターへ走って2mの物を1本購入しました。600円弱でした。115cmしか使わないのですが帯に短し襷に長し・・・・仕方ありませんね。
さて、115cmにアルミパイプを切断しヤスリでバリを取ってエレメントの取り付けです。
取り付け完了です。
アンテナアナライザで調べてみました。まずまずのようです。折損した状態では中心周波数が48MHzあたりになっていたのでまともな状態になったようです。
ついでに、十数年ほったらかしにしていたCOMETのH-422というアンテナを組み立て上げることにしました。V型(バンザイ)と水平どちらにも出来るようになっています。水平型のほうが少しだけ周波数帯域を広く取れるようなので水平タイプで組みました。
地上高1.5m程の給電点でアンテナアナライザで調べてみましたがかなり低いところが中心周波数になるようです。
50MHzのアンテナの上に設置しました。ブームと平行にしました。影響はどうなんでしょう。私はこの方が影響が少ないかなと思いましたが、どうなんでしょうね。
上げてからのアンテナアナライザの測定値です。7MHzがちょっと悪いようですがこれは回りの影響が大きいのかもしれません。21/28MHzはいい数値です。中心周波数はほぼ説明書どおりの結果になっています。
さて、性能はどのくらい発揮してくれるでしょう。いろいろ受信しながら試していきたいと思います。
今日は6m(50MHz)のアンテナのディレクターのエレメントが台風で折損していた物を修理しました。
地上高7m程の高さなのですが歳を重ねてくると久しぶりに上がると恐い・・・・安全ベルトを締めて上がって体は固定しているのですがなかなか安全ベルトのロープに体が預けられません。ポールから手がなかなか離せず、ちょっとしたことでも手間取ります。
まずは、折損したエレメントの取り外し。これは、ラジエーターの直近のラジエーターですので上がってすぐに取り外せました。
10mmのアルミパイプです。ホームセンターへ走って2mの物を1本購入しました。600円弱でした。115cmしか使わないのですが帯に短し襷に長し・・・・仕方ありませんね。
さて、115cmにアルミパイプを切断しヤスリでバリを取ってエレメントの取り付けです。
取り付け完了です。
アンテナアナライザで調べてみました。まずまずのようです。折損した状態では中心周波数が48MHzあたりになっていたのでまともな状態になったようです。
ついでに、十数年ほったらかしにしていたCOMETのH-422というアンテナを組み立て上げることにしました。V型(バンザイ)と水平どちらにも出来るようになっています。水平型のほうが少しだけ周波数帯域を広く取れるようなので水平タイプで組みました。
地上高1.5m程の給電点でアンテナアナライザで調べてみましたがかなり低いところが中心周波数になるようです。
50MHzのアンテナの上に設置しました。ブームと平行にしました。影響はどうなんでしょう。私はこの方が影響が少ないかなと思いましたが、どうなんでしょうね。
上げてからのアンテナアナライザの測定値です。7MHzがちょっと悪いようですがこれは回りの影響が大きいのかもしれません。21/28MHzはいい数値です。中心周波数はほぼ説明書どおりの結果になっています。
さて、性能はどのくらい発揮してくれるでしょう。いろいろ受信しながら試していきたいと思います。
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