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PIC周波数カウンタ [PICカウンタ]

ディップメータの周波数を表示すると言うのが初期の目的でKpro2というグループが立ち上がり皆で一緒に工作しようと始めたPICカウンタですが、もうすでに3枚目になりました。
基板製作をしていただいている方はすでにかなりの数を製作されていると思います。
私が製作したものは
初代は2SK241GR+2SC1907で増幅MB506で分周しPIC12F629×2でTIMEBASE部と表示部を担当させデジットの100円液晶で表示させる物でした。こちらはすでにディップメータとして組み込み済みです。
DSCF0791.jpg
2枚目は2SK241GR+2SC3355で増幅し後部の構成は同じ物です。この回路はバイアス抵抗値の設定が悪かったのか動作したりしなかったりの現象が現れ、定数を変更する事となりました。
DSCF1348.jpg
3枚目はJ310×2で組んだ物で後部の構成は同じです。クリスタルを平面実装部品を使用したため私の半田付けミスで始めは動きませんでした。これも半田付けし直して動作するようになりました。
DSCF1477.jpg
さて、これらをディップメーターにつないでちゃんと表示するか試してみました。
ディップメータのワンターンコイルで最高周波数にした時の表示です。
ディップメーター組み込み2SK241GR+2SC1907
DSCF1496.jpg
J310×2で組んだアンプの基板
DSCF1497.jpg
2SK241GR+2SC3355で組んだアンプ基板
DSCF1498.jpg
J310の基板は最高周波数がちょっと低いですね。アンプ部の結合コンデンサの関係でそうなっているのかな。
ヒートンで作ったコイルもどきで表示させた様子です。
DSCF1501.jpg
METEXP16テスターの周波数カウンタで測定した様子です。
ディップメータで7.57MHzを表示しているときの表示
DSCF1502.jpg
2.60MHz表示時のテスターの表示
DSCF1503.jpg
50MHz近くなると急にずれが大きくなります。超えるとまともに表示しなくなりました。
DSCF1504.jpg
430MHzハンディーでLowパワーで送信したときの様子(2SK241GR+2SC3355)
DSCF1506.jpg
というような感じです。
何とか使えるかなと言うところまで来ました。
さて、今後はどういう方向に進んでいくのかな。
ワクワク楽しみです。
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